試合前の相手ベンチから、「なんじゃこれは!!??」の声がかかるスタメンオーダー。
審判団からも「14名もいて、ほぼベストの王将の楽勝だな・・・。」
1 8 鈴木
2 5 浅原幸
3 2 森井
4 6 武部亮
5 1 浅原達
6 9 武部章
7 7 菊地
8 4 細貝
9 3 早崎
午後の大田区大会に合わせた主力温存のオーダー。でも9名ギリギリです。
先発の浅原監督は初回から良い当たりを浴びるも、ことごとく正面でリズムに乗る。
時に四球も出すが、ノーヒットを続けのゼロ行進。
エースに完全に抑えられていた打線も4回、浅原幸のヒットから一死1・2塁のチャンスを作るが、盗塁失敗もあり、チャンスを潰した。
するとピンチも訪れる。満塁のピンチが何度もやってくるが、レフト・菊地の好捕などでなんとか防ぐ。
5回、武部章にヒット。送りバントを試みるが失敗。しかし細貝の2ベースで一死2・3塁のチャンスを作ると9番・早崎がキッチリと犠牲フライ。これが決勝点となった。
終わってみれば浅原監督は約70球の被安打2完封勝利。
フル出場はさせたが、温存した主力は大田区大会で暴れてくれるか??? |